2010年03月19日

はつ午/夜の来る蜆

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ホーム際春愁は周辺視野に

春立つや祖父の左手の冷たさ

おでんの具に生まれかわるなら何と?

はつ午の暮れは揚げ物の匂いす

恋人の枕嗅ぎ春暁迎ふ

遠山や楽し記憶だけが朧

蹴り入れど濁りの浅き春の泥

風車祭怨念は消えたフリをす

夜の来る蜆に三割引シール

歳時記の春の頁の厚きかな



 第45、46回竹輪句会へ。
posted by たザわよしなお at 01:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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