2012年12月22日

時折の狼/有平棒速し

時折の狼になりたき病

マスクしていて気づかない程の雨

遠き火事大音量のエミネム

漱石忌カフェの店長は不機嫌

男てふ冬至カボチャ煮る生き物

茶の花や曖昧な返事でかへす

冬の日の床屋有平棒速し

土曜日は冬の季語なり独つ柿

歳の市痩せ細りつつあるケバブ

フリスクを砕く臭ひや冬の川

母亡くす喪中葉書の多きとし

儚きは去年今年首据わらぬ仔

posted by たザわよしなお at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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