2007年03月08日

春の句・2

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はなあしび はりつめていたものゆるむ


山茱萸(さんしゅゆ)や降る陽を授けているのなら


春の水 ウェイターの背は伸びやかに


里山や桃枝だけ むぞうさに燃ゆ


香を先に色決めかねてフリージア


春の灯や駅前に寝るひとのいて


昔ほど甘くなくとも蝶の昼


木の芽いでく たださわさわとさわさわと


野焼きたる夜は向風だけ強く


5m先追い 泳ぐみず温し
posted by たザわよしなお at 06:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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